認知行動療法お勉強会 認知行動療法の汎用性
弊ブログを訪れてくださりありがとうございます。
スクールのお仲間と連続お勉強会でした。そして、昨晩はSkypeでの練習会も行いました。
認知行動療法の練習の他にも、お互いの近況報告。
認知行動療法を輝く女性のために活かしたいとお考えになり新たな仕事のビジョンを持った方や、セラピストとして学びながら癒しという意味でカウンセリングも活かしていこうという方、教員の仕事の中で活用している方など、それぞれの話を聞き、とても興味深かったです。
認知行動療法は、行動療法・倫理療法・認知療法を融合させアメリカの精神科医アーロンベック医師が開発した心理療法です。元々はうつ病の治療を目的としていましたが、その後パニック障害や強迫性障害、統合失調症、心的外傷性ストレス障害など精神科領域の様々な症状に適応されるようになりました。
認知行動療法は、科学的根拠を持ってその効果が広く認められています。今では、精神科領域のみならず、日常の小さなストレスの解消や、メンタル強化、マインドフルネスなどにも活かされるようになっています。
スクールのお仲間の話からもわかるように、老若男女誰にでも使うことができ、またいろいろな目的対して応用できます。
薬物療法と違って副作用もなく、一度身につけてしまえばリバウンドもありません。
つまり、しっかりと学んで習得すればセルフヘルプのために一生使うことができるのです。
私はこうして学んでいても、まだまだ日々ストレスになることは起きます。その度に、自分で認知行動療法をやってみています。それでも、同じことを繰り返すのですが、それでいいと思っています。認知はそう簡単には変わりません。でも、良くなろうという意欲があれば必ず良い方向に向いていきます。
昨日より今日、今日より明日をより楽しく前向きにこころ穏やかに過ごしていこう、行きつ戻りつしながらも気づいたら進んでいる、そう自分に言い聞かせています。
お勉強会でご一緒してくれたみなさま、ありがとうございました。
〜本日の学び〜
どんな場面にも一生使える認知行動療法
最後までお読みくださりありがとうございました。
このご縁に感謝いたします。
認知行動療法メンタルトレーナー
いくえ