使えるものは何でも使え!スペインママのパワー
弊ブログに訪れてくださりありがとうございます。
子供達がインターナショナルスクールに通うと、当然様々な国籍の子供達がいます。
つまり、いわゆる「ママ友」も多国籍に。それがとても楽しいところでもあります。
学校に通い始めたばかりですが有難いことにランチやモーニングコーヒーに声をかけていただき、クラスの様子や先生、学校のことを知ることができる貴重な機会です。
娘のクラスメイトのスペイン人のお友達は、我が家より2週間早く通い始めたそうです。新人同士ということもあり、お母さんと送り迎えの時におしゃべりするようになりました。そのお母さんから、こんなメールが来ました。
「英語が苦手なの」「シンガポールの英語は聞き取りにくい」と仰っていたスペイン人のお母さん。でも、もっと英語ができるようにならないと、とも話していました。
まさか、Google翻訳を使って日本語でテキストを送ってくれるとは!親しくしましょうと思ってくださっている気持ちがすごく伝わり嬉しかったです。
そして英語に対しても、「私は英語苦手だから・・・」と諦めたり投げやりになるのではなく、友達を作り、英語も上達しようというとても前向きな考え方が素晴らしいと思いました。
翌日のコーヒーモーニング、とても盛り上がりました。お互いの国や住んでいる街のこと、お祭りや行事の過ごし方から、スペインの移民問題、日本の同性婚制度についてまで色々な話をしました。ネットの写真を見せ合ったり、時にはGoogle翻訳(!)を使いながら。iPhone大活躍!
言語がわからなくても優秀な辞書や翻訳機はいくらでもあります。どうにかしようとアイディアを出せば、役立つものは周りにあり、それを利用することで苦手とすら感じる必要がなくなるのかもしれません。そのママは日本のアニメ(ドラゴンボール)が大好きで、息子さんはポケモンが好きだから、日本のことも教えてね!と言ってくださいました。シンガポールにいる間に、アジアの国もあちこち行ってみたいと。
使えるものは何でも使って、チャレンジしていく。新しい環境でできるだけたくさんのことを得て吸収しようとする。そんなスペイン人ママからパワーをもらいました。
海外にいると多国籍のお友達ができることがとても楽しいです。何が楽しいかというと、色々な国のお料理を教わることができる♪前回のシンガポール駐在でも様々な国のお友達と一緒にお料理をして、レシピを教えてもらいました。
新しい出会いや新しい経験から学んでいけることは本当に嬉しいことです。
発音の複雑さに根を上げてしまったマンダリンも、また勉強してみようかな!
最後までお読みいただきありがとうございました。
このご縁に感謝致します。
認知行動療法メンタルトレーナー
いくえ