こころステップダイアリー

認知行動療法・ヒプノセラピーでこころのお手入れを♪

バッチフラワーを学ぶ2<ブリーフセラピーとヒプノセラピーに通じる>

弊ブログに訪れてくださりありがとうございます。

 

先月受講したバッチフラワー講座の続編を受けてきました。

今回は、星占術や魂や太陽宇宙エネルギーやチャクラや・・・なんとも壮大なスケールのお話。

スピリチュアルな内容盛りだくさんで、人によっては敬遠するところもあるかなと思うのですが、解決志向ブリーフセラピーやヒプノセラピーを学んでいる最中の私にとってはすんなり受け入れることができました。

先生がおっしゃっていたことが、「(例えば、願ったものが実現する・思い描いたものが目の前に現れるといったことについて)信じるとか信じないに関係なく、誰にでも同じように起こること。どちらにしても起こるのだったら、そのルールを利用した方がいい。」というもの。

願ったものが実現し、思い描いたものが現れるのだったら、願い、思い描けばいいのです。それを利用して、心のモヤモヤを解消したり、未来へのモチベーションを高めるものが解決志向ブリーフセラピーであり、ヒプノセラピーのGIFTなのだと思います。

 

バッチフラワーレメディは、「今」困っている心の状態を「これから」どうしたいか。

解決志向ブリーフセラピーは、奇跡が起きて全て問題が解決したらどうなっているか。

GIFTは、夢を実現した自分はどんな自分か。

これらを明確にはっきりとさせていく。

どの手法も行なっていることと目的は同じです。

「過去は変えられない。自分の未来は変えられる。これから良くなる。良くなることを信じる。」

そして、私が一番大切だと思っていることは、

「答えは、必ず自分自身の中にある。」

ということです。

どんなに悩んでいても、苦しんでいても、そこから抜け出すための方法を知っているのは、いつでも自分です。自分自身だけなのです。「他人は変えられない」という意味もここに帰着します。決して他人の中に答えはないからです。

カウンセリングも、認知行動療法も、バッチフラワーも、解決志向ブリーフセラピーも、ヒプノセラピーも、引き寄せも、コーチングも、自己啓発も、ドリームマップも、瞑想も、ハイヤーセルフも・・・・世界中にはもっともっといろんなメソッドや理論があるとは思いますが、原理も方法も目的も、目指すところは結局同じなのではないかと思います。

 

原理原則は普遍的にここにある。そうわかっていても、なかなか自分に問いかけて自分を導くことは難しい。だから様々なアプローチを使って、他者の介入を使って、より良い自分を目指していくのでしょう。

 

認知行動療法・バッチフラワー・ヒプノセラピーを学び、独学で引き寄せ、ブリーフセラピーを学習し、興味の向くままに手を広げすぎたかなと思うところもありますが、それによって「原理は全て同じ。それは確信に足るものである。」ということを自分の中で納得できました。

これをカウンセラーとして、どう活かしていくかということが、これからの課題になりそうです。

時間をかけて考察していきたいと思います。

 

バッチフラワーを教えてくださいましたゆうきさん、受講をご一緒してくださったMさん、ありがとうございました。(私が学んだ広尾HOLOSこちら→

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

このご縁に感謝いたします。

 

認知行動療法メンタルトレーナー

いくえ