美しさを感じるという癒し
弊ブログに訪れてくださりありがとうございます。
シンガポールの国花をご存知ですか。
シンガポールは蘭(ラン)の国です。国中の至る所で様々なランが綺麗に飾られています。
世界遺産にも指定されているボタニックガーデンの中には広大な国立ラン園があります。
シンガポールの輸出産業においてランは重要な品目の一つです。また、世界の政治家・著名人がシンガポールを訪れると(特に女性の場合やご婦人の)名前をつけたランをプレゼントするという、ラン外交も行なっています。国立ラン園のVIP Orchid Gaeden(VIPラン園)には、皇后雅子様や上皇后美智子様の名前がついたランを見ることもできます。自分の名前のついたランの花を贈られたら、女性はみんな感激です♪
日本では敷居が高く感じる蘭の花ですが、シンガポールではこのようにとても馴染みのある愛される花なのです。
先日、在シンガポール日本人コミュニティーで企画されたラン農園見学に参加してきました。
伺ったのは、’Toh Garden’
園内には、所狭しと蘭・ラン・らん!
色彩鮮やかで形も様々、眺めているだけで心踊ります。
このラン農園では、個人でも花を自由に購入することができます。
鉢ごと買うこともできますし、切り花にして一本ずつ買うこともできます。
子供たちと一緒に選んで、私は白い花の鉢を一つ購入しました。
なんとひと鉢$15!安さに驚きです。日本なら¥5,000-¥10,000くらいになりそうです。
早速自宅に飾りました↓
シンプルな色のコントラストが気に入っています。
花には癒しの効果があると言われています。フラワーセラピーと呼ばれるものもあるほどです。
花は香り、色、形、手触りと感覚的な刺激をもたらします。五感を使うことはリラクゼーションになり、精神的な安定につながっていきます。
またバッチフラワーの考え方にもあるように、花のエッセンスにはエネルギーがあります。植物は高い秩序をもっておりそれぞれの花の持つエネルギー借りて心のトラブルに対応させ、心の平穏を保つのがバッチフラワーレメディです。
植物は、自ら動くことも話すことも主張することもできません。与えられた場所で、与えられた環境で、与えられた条件で、逞しく成長し最大限に美しく花開きます。なんと謙虚で、なんと適応力があり、なんと自律的なのでしょう。植物は人間よりも高尚な存在であるとしたバッチ博士の言葉にも納得せざるを得ません。
花を一輪、鉢植えを一つ、ご自身の生活の場に取り入れてみるのはいかがでしょうか。花を『美しい』・『綺麗』と感じることで花の持つ癒しのエネルギーを受け取り、心がふわっと軽くなるかもしれません。
今回のイベントを’大人の社会科見学’と称して企画してくださったのは森山正明さん。説明やお話がとてもわかりやすい!と思っていたら、シンガポールの日本人学校で教員のご経験もあるとか。納得。コミュニティづくりや情報発信も多岐に行ってらして、ものすごく人望の厚いお方だということがひしひしと伝わりました。
香港・日本・シンガポールと国内外複数拠点でパラレルなご活躍をされている森山さん。ラジオのパーソナリティーも始めているそうで、私の好奇心センサーがビビビときました。
どんなことをされてきて、今何をして、これから何をなさるんだろう〜♪興味津々。
↓森山正明さんご紹介のページ
http://borderlessworker.com/moriyama/
https://www.nna.jp/nnakanpasar/backnumber/180701/topics_005
こんな新たな出会いも、大きな収穫でした!
最後までお読みくださりありがとうございました。
このご縁に感謝いたします。
認知行動療法メンタルトレーナー
いくえ