緊張や不安にバッチフラワー。信じるものは自分を救う!
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秋の涼しい風を感じる日が増えてきましたね。
中3の長女Mは4日間の修学旅行がありました。
思い起こせば3年前。長男の交通事故当日、長女Mは修学旅行最終日でした。
旅行先のお土産やさんで横浜から来たと言ったら、
『今朝横浜の方ででっかい交通事故があって小学校1年生が亡くなったと、朝からずっとニュースでやってるよ。君達も気をつけて帰りなね。』
と言われたと。
弟もいとこも小学1年生。。二人は大丈夫かな...と心に不安がよぎっていたそうです。
そうして帰ってきたら、いとこが亡くなっており、弟は集中治療室で意識不明。
その事実を伝えた時の娘の泣き叫ぶ声と姿は今でもはっきり覚えています。受け止めきれないショックと、行き場のない怒り、そして負う必要ない後悔と自責が娘の中に渦巻いていたのだと思います。
『学校の旅行に行くと、家族に大変なことが起きる』というインプットがMに起きてしまったのです。その後、中学に上がってからの学校旅行でも旅行中に悪い想像をしてしまい苦しくなり、過呼吸やパニックに近い状態になってしまうことがありました。今回も、出発直前になると『行きたくない』『やめておこうかな』とネガティブな言葉が多くなりました。
そこで、初めてバッチフラワー・レスキューをお供に旅行に行くことに。
バッチフラワーとは、イギリスで80年以上の歴史がある花や草木のエッセンスを用いた自然療法の一つです。38種類のエッセンスがあり、『イライラに効くもの』『やる気のなさに効くもの』というように、それぞれ特有の癒し効果があるとされています。
その中でもレスキューというアイテムは、緊張やショックやパニックに効果的な5つのエッセンスを含んでいる優秀選手!
持参した各種レスキューがこちら↑
バッチフラワーのエッセンスは、通常小瓶に入った液体なのですが、レスキューだけはこんなに豊富なラインナップ!スプレー、クリーム、キャンディー、グミと、手当たり次第取り寄せました。そして全て持って行きました。
キャンディーとスプレーは使いやすく、旅行中頻繁に利用していたそうです。
そして大きなトラブルもなく、無事旅行先から帰宅しました。ホッ・・・。
バッチフラワーの効果については、プラセボである・科学的根拠はない、という意見もあります。でも、私はそれでもいいと思っています。
子供にとって、お母さんが怪我した足をさすりながら言ってくれる『いたいのいたいの、飛んでいけ〜』で、心は落ち着き、痛みは自然と和らぐのです。
『これを使えば乗り切れるよ!』『これがあれば大丈夫!』その言葉を信じて、娘はレスキューを使ったのだと思います。つまり、『乗り切ろう』『大丈夫でいよう』という意識があったから、レスキューを使うという行動を起こしたのです。その気持ちを持つことが、すでに問題解決になっていたのだと思います。まさに信じるものは救われる!正確には、信じるものはそれを選ぶ、選ぶから自分を救える、のだと思います。
去年までの、湧き上がる不安に為すすべなく旅行先で震えていた娘とは、すでに違っていたのだと思います。『こうなる』と決意を固めることで、そこに向けた行動を自然と選ぶようになるのだと、つくづく思います。
来週から、中間テストのM。試験勉強にもレスキューキャンディを愛用しています。
試験も乗り切れますように!
最後までお読みくださりありがとうございました。
このご縁に感謝いたします。
いくえ