こころステップダイアリー

認知行動療法・ヒプノセラピーでこころのお手入れを♪

〜SDGsワークショップ参加〜ワクワクの『妄想力!』

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前回に引き続き、今日もワークショップ参加のご報告です。

 

初めてSDGs(持続可能な開発目標)のワークショップに参加してきました。

前から言葉は知っていましたし、関心はありましたが、触れる機会を作らないままでした。しかし、これから起業していこうというとき、自分のやろうとしていることが社会にとって世の中にとって世界にとって価値があり意味があり必要とされるものであるよう世界が向かう方向性を知ることは大切だと思いました。

 

ワークショップは、SDG'sカードゲームから始まりました。

手持ちの’時間’と’お金’で、与えられたプロジェクトを行います。

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プロジェクトを行うとその内容によって、自分に得られるものがあり(お金・時間・意志など)、それが世の中にも作用します(経済・環境・社会の3ジャンル)。

自分のミッションを達成することと、世の中の3ジャンルがバランスよく一定水準を満たすこと、その両面を考えながら行動するのがこのゲームの方法です。

11人のメンバーで行いました。それぞれに与えられたミッションが異なり、与えられたプロジェクトが異なります。自分のミッションのことばかり考えていると、誰かのミッションが満たせなかったり、世の中の状況が悪化してしまったり。また、誰かのミッションに手助けをしようとすると、自分の条件がクリアできなかったり。

11人全員が自身の目標を達成し尚且つ世界の状況も良くするには、お互いが声を掛け合って協力しあい、自分の持っているものと足りないもの、誰かが困っているものと満たされているものを共有する作業が必要でした。

現実と同じですね!協力しあって、発信しあって、受け入れあって、私もあなたもハッピーな状態を創っていく。

初めはお互いのことが分からず距離があったのですが、だんだんやり方がわかってくるとコミュニケーションが大切なことが見えてきて、最後はワイワイとした雰囲気のゲームタイムでした。

 

 

そのあとは、SDGsの17の目標に対する個人の目標・行動の関わりについて深めキャリアビジョンを構築する時間でした。そこでPoints of youのカードが登場です。

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色々な写真カードの中から、直感でいいと思ったものを選び、そのカードについて感じたことを掘り下げていくことで自分が見えてくるというものです。直感から自分を探るというところは、潜在意識を働かせるヒプノセラピー的だな、と思っていました。

2030年自分のゴール設定し、達成のためのプロジェクトと行動計画を決めます。

自分のアクションがSDGsのどのゴールに紐づいてるかが見えてくると、世の中に役立つことができそうでやる気が出ました!

 

キャリアビジョンを創っていくときの考え方として『バックキャスティング』が紹介されました。

 

・ワクワクする未来を描く

・妄想力を持つ

・自分に限界を設けたり、条件で制限をかけない

 

まさに、ヒプノセラピーの『ゴールイメージフォーカシングテクニック』やブリーフセラピーの『ミラクルクエスチョン』で行うです。

顕在意識の理性や思考で自分を制限せずに、妄想の上の理想を思い切り描いていく。

そのときに、『ワクワク感』を持てることが大切なのですね。

今日初めて出会ったバックキャスティング思考も、引き寄せやヒプノセラピー・ブリーフセラピーと繋がっている!私がやりたいことはSDGsキャリアビジョンにも通じている!そう思ったらワークも楽しくなってきて、ヒプノや引き寄せで妄想力だけは鍛えられている私はスラスラワークシートを埋めていくことができました。

 

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講師の虻川真紀先生はすごく明るく元気一杯の方でした。説明もわかりやすく、楽しいワークショップでした。SDGsやPoint of Youのセミナー活動もたくさんされていて、また興味が湧くものがあったらぜひ参加したいと思いました!

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

このご縁に感謝いたします。

 

認知行動療法ヒプノセラピーメンタルトレーナー

いくえ

〜変化は起きる・変化は起こせる〜 ブリーフセラピー講座に参加しました。

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ブリーフセラピーの研修講座に参加してきました。

ブリーフセラピーは、この春にカウンセラーの先輩に教えていただいた技法。認知行動療法はとても素晴らしくもっと極めたいと思っています。しかし、その中で行き詰まる部分があることも認識しています。そのジレンマについて先輩にお話したところ、『いいのがあるよ!』と教えてくださったのがソルーション・フォーカスト・アプローチ。ブリーフセラピーの一種となる解決志向型のセラピーです。

その時の記事はこちら↓

kokorostep.hatenablog.com

そこからブリーフセラピー・解決志向型アプローチの本を4冊一気に読みました。そして『これは学びたい!ぜひ身に付けたい!』と思いました。私が認知行動療法のデメリットと感じている事柄が見事にカバーされていると感じたからです。

 

そんな経緯もあり、楽しみに参加してきました。原宿カウンセリングセンターの主任であり、日本ブリーフサイコセラピー学会常任理事でもあり田中ひな子先生の講座です。

 

6時間の講座は、とても盛り上がりました。参加者から質問がバンバン飛び出し白熱しましたし、グループワークも何度もあり、1日があっという間でした。

 

今回の学びの中で心に残ったこと。。。

①あなたが、あなたの専門家である。例えば、『いくえ学』という学問があったとする。その学問の専門家は『いくえ』である。その人自身が、自分を取り扱いお世話する方法を一番よく知っている。

②1000ピースのパズルを完成させる時。四隅を埋めて、外周を埋めて、そこにあるわずかな情報を手がかりに一つずつピースをはめて完成に近づける。カウンセリングは、クライアントがそのほんのわずかな情報(強みや希望)に気づき、変化をもたらしていくためのもの。

リップルエフェクト(波及効果)。どんなに困難な状況でも、小さな変化が起きれば良い。それが、静かな湖面に投じられた石の波紋のように、大きな変化を生み出す一歩になる。

 

つまり、

クライアント本人が自分の専門家であり、クライアントが解決方法をいつも知っている。カウンセラーは好奇心を持ってその方法を尋ねるインタビュアーである。

先がなく絶望的にみえる状況の中にも、クライアントには必ず力があり光があると信じる。その力と光がよくなる変化を生み出す。

 

いい変化は起きる。変化は起こせる。もっと言えば、いい変化はもう起きている。

ということです。

 

解決志向型アプローチは、問題の原因やその人の生い立ち、個人の特性などを追求することは全くしません。問題を認識した上で、『どうなりたいか』『いいときはどうしたか』『何ができるか』『何を持っているか』ということを考え探していきます。

とても前向きです!

過去の記事にも書きましたが、ヒプノセラピーのGIFT(ゴールイメージフォーカシングテクニック)ともすごく近いと思います。なりたい自分をイメージし体感し、そこに向かっていく。今までできなかった理由や、できない状況については一切考える必要がありません。顕在意識のブロックを超えた、『本当の理想』だけにフォーカスしています。

 

ブリーフセラピーを学ぶことは、ヒプノセラピーの事前面談・事後面談のカウンセリングにも活かせると思っています。今回の講座はあと2回続きます。しっかり理解し、実践を積み、ご提供できるようになるまで頑張りたいと思います。

今後の講座も楽しみです。

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最後までお読みくださりありがとうございました。

このご縁に感謝いたします。

 

認知行動療法ヒプノセラピーメンタルトレーナー

いくえ

 

 

 

 

 

 

 

お題スロット<朝ごはん>ちょっといいことで始める1日

[http://blog.hatena.ne.jp/-/odai/10328537792365483116:title=お題「朝ごはん」

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お題スロットに初挑戦!お題は「朝ごはん」。

 

私は食事としては朝食を摂らないことが多いです。

カフェラテかミルクティーを1杯くらい。

旅行先などで朝食を食べるとお昼は全く食べられないか、もしくはお昼を食べてしまうと夕飯を食べられなくなるか・・・。

1日3食は、私の胃には重すぎるのかもしれないです。

 

とはいえ、育ち盛りの子供たちに朝食は必須です。

これまでは簡単にシリアルとフルーツ、またはおにぎりなどを用意することが多かったのですが、夏休み中は朝少しゆとりがあるのでパンを焼いています。

朝、焼きたてのパンの香りが家に広がるのはとてもいいものです。

とてもシンプルなパンなので自分たちの好きなようにクリームチーズを乗せたり、メープルシロップをつけたり、ハムと一緒に食べたりとその日の気分でアレンジを楽しんでいます。

 

パンを焼くと言っても、まだ暗いうちから起きて、15分必死に捏ねて適温で40分発酵させてきっちり成形して・・・というわけではありません。

生地作りは前日の夜に、たった5分で完了しているのです。

容器の中で全ての材料を1分程度混ぜて、蓋をして冷蔵庫へ。

そのまま8時間待つだけ。(つまり、寝るだけ♪)

朝になったら生地を出してオーブンで焼けば、美味しい焼きたてパンをいただけるのです。

 

先日の筋トレ記事にある「朝の10分」とは、オーブンの予熱時間。

オーブンを200度に余熱している間にスクワットをしています。

そして、20分パンを焼いている間にシャワーをして、粗熱をとる間に髪を乾かし・・・。

きっとどのご家庭も同じだと思いますが、朝の母は複数のタスクを同時並行しながら分刻みでフル回転です。

 

その甲斐あってか、家族にはとっても好評♪

長女からは、「2学期のお弁当、このパンでサンドイッチ作って!」とリクエスト。

長男は夜寝る前に「明日のパン作った?」と抜かりなく確認。

次女は、「ママ、パンできた?」と目をこすりながら起きて来ます。

そんな言葉を聞けることがとっても嬉しいです。

 

本当は、子供と一緒に食卓に着いてゆっくり朝食を食べるのが理想なのだと思いますが、そこまでの余裕はありません。

「できたよー」と声をかけたら、私は即次のタスクに移ります。

でも、今日もそれぞれの場所で一日頑張ろう!という想いを込めてできたての手作りパンを用意することで、理想に至らない自分を許すこともできるような気がするのです。そして子供たちが焼きたてパンを楽しみに喜んでくれていることが私を満たしてくれます。

 

何もかもを完璧にはできません。

自分にできること、少し手間をかけられること。

その中に自分を満たしたり許したり、人に伝えたりできることがあります。

無理をして背伸びをするよりも、まっすぐ伝わるかもしれません。

 

1日の始まりに何か丁寧な「いいこと」をすると、今日という日をとても気持ちよくスタートすることができます。

ハンドドリップでコーヒーを淹れる、朝食をよく噛んで摂る、窓を開けて深呼吸をする、背伸びをする、家族にハグをする・・・。

あなたにとって、無理なくできるほんの少しの「いいこと」はありますか?

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最後までお読みくださりありがとうございました。

このご縁に感謝いたします。

 

認知行動療法メンタルトレーナー

いくえ

今日は中秋節。

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今日は中秋節です。中秋節は秋の美しい月を楽しみ、家族の団らんや豊作を祈る中国の伝統的な行事の一つです。

日本ではお団子を積み上げてススキを飾り月を眺める習慣がありますが、最近は恵方巻きやハロウィンの盛り上がりに比べると薄れてしまった風習かもしれません。

 

中華圏のシンガポールでは、中秋節は一大イベントです。月餅が至ところで売られ、ランタンを華やかに飾り、街中がお祭りモードになります。

 

月餅は満月に見立てた丸い中国のお菓子です。中秋節には大きな月餅を家族で切り分けて食べるそうです。縁起のいいお菓子とされていて、プレゼントし合うこともあります。(月餅を送るときにお金を忍ばせる賄賂が横行して公費での月餅贈り合いは禁止になったり、汚職に利用されたりと中国で社会問題になったこともあるそうです。)

日本でよく見られるのは、餡を皮で包み焼き上げた茶色い丸い月餅です。しかし最近香港やシンガポールでは『スノースキンムーンケーキ(冰皮月餅)』が流行っています。スノースキンとは、薄い求肥のような皮に餡を包んだもので、冷やしていただきます。このスノースキン月餅がとっても美味しい!シンガポールで食べて以来、大好きなお菓子です。

 

シンガポールで大人気のスノースキンは、ラッフルズホテルシャンパントリュフスノースキンです。上品で香りがよく、初めていただいた時はその美味しさに感激しました。どんなお味か表現しづらいのですが、個人的には『超高級雪見だいふく』のイメージです。

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スノースキンムーンケーキ;シャンパントリュフとアールグレイパール

 

シャンパントリュフ以外にもアールグレイアサイー、コニャックにアボカドなど、今年も様々なフレーバーが販売されています。

 

美味しいお菓子と共に家族と月を愛でるというのは、とても穏やかで素敵な秋の夜の過ごし方だと思います。そして、以前の記事にも書きましたように、美しいものを美しく感じる心を持つことが癒しにもなるのです。

 

kokorostep.hatenablog.com

 

月だけでなく、桜、紅葉、海、夕日、富士山などなど、日本には愛でるものがたくさんあります。空を見上げたり、遠くに視線を送ったり、もしくはいつもの景色を少し違う角度から眺めたりすることで、あなたの心を癒す愛でるものが見つけられるかもしれません。

 

このスノースキンムーンケーキ、日本では手に入れるのが難しいようです。今回、一時帰国のお土産として日本のお友達に配り歩いています。今の所、日本で販売しているところを見つけられません。でも、本当に美味しくて大好きなので日本に上陸しないかなぁ...しないならば上陸させてしまおうかなと本気で企んでいます♪日本でのスノースキン入手方法情報をお持ちの方はぜひご連絡ください!

 

中秋節は今日ですが、満月は明日です。今日見逃した方は、明日の月夜を楽しんでください。そして、十五夜のお月見をしたら十三夜(今年は10月11日です)のお月見も忘れずに。片方のお月見しかしないと片見月と言われ、縁起が悪いそうです。が、由来は『十五夜と十三夜、どちらも遊びに来てくださいね!』という江戸時代の遊里の客寄せのためだとか。バレンタインとホワイトデーの販売商戦のようなものでしょうか。

私は、そういった仕掛けに便乗して楽しむのは好きですが♪

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

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認知行動療法ヒプノセラピーメンタルトレーナー

いくえ

 

 

 

暗示療法で夏休みの宿題完了!

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夏休みが終わり、長女の中学校も昨日から2学期スタート。

と思ったら台風直撃予報で初日の昨日は臨時休校でした・・・。

 

「夏休みの宿題終わっていない子はラッキーだね。今日できるもんね!」

と言ったら、

「私、もう宿題バッチリ!夏休み、我ながら頑張ったなー。」と長女。

 

過去記事でも書きましたように、気まぐれ登校の長女にとって登校するにあたってのストッパーを取り除くことが必要です。過度の完璧主義なところもあり、課題や宿題が終わっていないことも学校から足が遠のく要因の一つ。(’課題が終わっていない=学校に行かれない’は論理的ではなく、本来全くストッパーではないのですが、これは彼女のロジックなので特性と捉えてくださいませ♪)

 

そんな事情もあり、夏休みが始まってすぐに長女に暗示療法を行いました。

「夏休みの宿題が全て終わって新学期に気分良く登校する。ご褒美に好きな洋服を買う。」

という暗示です。

 

半信半疑以前に、催眠療法に興味もなく「仕方ない。ママのセラピーの練習台になってあげるよ。」と決してやる気満々で暗示療法を受けたわけではない長女でしたが、宿題を初めた日、翌日、1週間後、2週間後、1ヶ月後、そして始業式当日までの様子をヒプノセラピーで体験しました。

始業式当日、終わった宿題を全部入れたリュックを背負ってお友達と待ち合わせして中学校に行く姿を見て、「宿題全部終わってよかった。スッキリした。」という気分を味わいました。

 

娘の通う中学校の夏休みの宿題は毎年かなりのボリュームです。

読書ノート・英語のエッセイ・英語の本の要約・からくり装置・社会科のレポート・理科のレポート・音楽の作曲・家庭科のレポート・数学の問題集2冊・修学旅行の事前学習レポート....娘との会話から私が得た情報だけでもこれだけの宿題がありました。実際はもっとあるのかもしれません。

この時のセラピーは、少し深く催眠が入り過ぎてしまい途中で娘が眠くなってしまいました。催眠の深さを調整しながら行いましたが、あまりスムーズなセラピーではなかったので私もやや心配だったのですが・・・長女は夏休み中、カレンダーに学習計画を立書き、日々少しずつ宿題を進めていました。最後に宿題が終わって学校に向かう姿を自分でイメージできたことや、お気に入りの洋服を買いに行かれたことが成果につながったようです。

 

目標を達成したので、暗示通りご褒美の洋服を買いに行きました。秋冬用の洋服を購入し、さらには予定外の靴やカバンも買うことに^^;計画的に余裕を持って目標を達成することができたので、今回は大奮発!

 

暗示療法は魔法ではありません。どんなに潜在意識にインプットしても、自分が動かなければ達成することはできません。行動するかどうか、最後の選択は本人の意志が必要になります。しかし、暗示文を潜在意識に書き込むことにより、そのアクションを起こしやすい・意識的にそのアクションを起こせる、という大きなメリットがあります。

 

やらなければいけないけれどやる気が出ない。やらなければいけないと分かっているのになかなか始められない。日常にそのような事柄があるようでしたら、この暗示療法はとても有効な後押しになる思います。

 

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提供者:Pixabay

登校初日の今日。重たいリュックを背負い、お友達と待ち合わせして、元気に学校に向かいました♪ 暗示文通りです^_^

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

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認知行動療法ヒプノセラピーメンタルトレーナー

いくえ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ヒプノセラピーの効果は偉大ですね!」クライアント様のご感想とうれしい報告

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GIFT(ゴールイメージフォーカシングテクニック)にてヒプノセラピーを受けてくださったクライアント様から嬉しいご感想が届きました!

セラピーの記事はこちら↓

kokorostep.hatenablog.com

 

ご感想を紹介いたします。

↓↓↓↓↓

1今回のセッションで印象に残ったこと、心に響いたことは何ですか?

 子育てが大変な時期は意外と短いということ。

 自分が望む未来は実現可能なんだ、ということ。

 

2セッションを受ける前と後で変化したことはありますか?

 セッション前は子育ての出口が見えず早く自由がほしいと思っていたけれど、セッションを受けて、「子供といる今の時間を楽しもう」と思えるようになりました。

 理想の自分になるには、一歩一歩恐れずに実行していけばいい、そうすれば実現不可能と思い込んでいたような未来も実現するんだ、と思えるようになりました。

 

3このセッションをどんな方におすすめしたいですか?

 先が見えなくて不安な人

 子育てに行き詰まった(迷っている)人

 目標達成できるか自信がない人

 

4感想・ご意見・メッセージなどご自由にお書きください。

 最初は別の部屋にいる子供の事が気になり、なかなか催眠に入りきれませんでしたが、穏やかな気持ちの良い声で誘導していただき、心身ともにリラックスして受ける事ができました。

 終了後もしばらくぼーっと夢を見ているような感じで、2時間のセッションだったのに、丸一日たったくらいに感じました。

 目標達成した自分をありありと見ることができたのが、何よりうれしかったです。ありがとうございました。

 

 

 セラピーを受けたクライアント様が喜んでくださり、良い変化を生み出してくださることが本当に幸せです。

 Aさんはこのセラピーの直後、起業相談会に行き、ご自身のビジョンをお話しされたそうです。

「いくえさんが成功した私から私にパワーを注入するイメージをしてくれたおかげか、自信を持ってアイディアを説明することができました。ありがとうございます。ヒプノセラピーの効果は偉大ですね!

とメールをいただきました。

 

 そしてAさんは、自分らしい生き方を実現するための情報発信・交流のFacebookグループを作成し、何とPodCastへのインタビュー出演も決まりました。パチパチ♪♪

とてもいい流れで、ヒプノで体験した夢に近づいています!!Aさんの行動力と人脈の豊富さが素晴らしいです。Aさんから届くハッピーな報告が毎回とてもうれしい私です。

 

 ヒプノセラピーで理想の自分を体感・実感することは、新たな一歩のための原動力になります。潜在意識が示す本当の心の従うことで迷いや不安が解消され、向かうべき方向がきっちりと定まるからです。これは大きな自信になります。

 

 理想の未来に続いている、Aさんの毎日を応援しています。

 

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提供者:Artem Bali

 

 

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認知行動療法ヒプノセラピーメンタルトレーナー

いくえ

愛でるゆとりを

弊ブログに訪れてくださりありがとうございます。

 

先日、ラン農園で購入した蘭の鉢。元気に育っています。

 ↓その時の記事はこちら

kokorostep.hatenablog.com

 

子供達は朝起きると新しい花が咲いているかチェックして、「またお花増えたよー!」と教えてくれます。

週に1回程度の水やりが良いと聞いたので、「もうそろそろお花にお水あげなきゃね。」と気にかけています。

ランの花が風で大きく揺れていると、窓を閉めたり風が当たらないように少し鉢をずらしたり、日差しが強すぎるとカーテンを閉めたり、せっせとお世話しています。

その甲斐あってか、毎日新しい花が咲きリビングの一角を華やかに彩ってくれています。

 

「愛でる」という言葉があります。

「月を愛でる」「花を愛でる」のように使われます。

広辞苑によると、

①かわいがる。いとおしむ。愛する。

②ほめる。感嘆する。賞美する。

という意味があります。

 

花も、月も、何かを語るわけでも表現するわけでもありません。。しかし、人はその美しさを讃え感心する心によって愛おしさが生まれてきます。愛おしむ気持ちは人を穏やかにしてくれます。そして美しさを見せてくれる花に感謝することができます。

 

乱暴に扱っても、お世話をしなくても、花は文句をいうこともやり返すこともありません。ただ残念そうに黒ずんでしぼんでいくだけでしょう。でも、そんな花を見て人は幸せな気持ちにはなれません。抵抗も反発もできない花を、特別な見返りがなくとも大切に思いやりその美しさを堪能することで人の心は癒されるのだと思います。

 

そして何より、愛でる対象があるということそのものが心のゆとりになります。余裕がないときに花の美しさを褒めたり感心したりはできませんし、もしかしたら美しい花がそこにあるということすら認識できないかもしれません。

 

愛でる花があるということが心のゆとりになり、花を愛でることが心の癒しになるのですね。

花のお世話をしている子供達はとても楽しそうです。

 

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購入当日

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1週間後

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現在(2週間後)


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認知行動療法メンタルトレーナー

いくえ